【幹部ナビ ハテナブログ支部】大手風俗グループ 人事部マネージャー:宇佐美

首都圏に風俗店40店舗を展開する「シンデレラFCグループ」の人事部マネージャー 宇佐美(うさみ)といいます。 東京、横浜、埼玉でお仕事をお探しの方々に向けて【求人情報】や【業界裏話】などを書いています。

コラム転載:風俗男性求人の【給料】の「嘘」と「本当の給料」を暴露!!

風俗男性求人の【給料】の「嘘」と「本当の給料」を暴露!!そしてそんな嘘や罠にだまされない簡単な4STEPメソッドを大公開!!

 

 

風俗男性求人の給料の嘘と、その嘘を見抜くメソッド

風俗男性求人の「給料」を見ていると「店長候補55万円~」「店長・幹部候補 月給1,000,000円~」「店長・幹部候補 月給:600,000円~」など、とっても魅力的な金額が並んでいます。

ただ、もちろんこんな給料のわけがありません。

これらの9割はもちろん「嘘」です。

考えてみてください、ご自身が社長だったら「能力も経験もわからないひと」にこんな給料を払いますか?

仕事を頑張ってくれて、実績を出してくれる社員だからこそ、こういった高い給料を払いますよね。

なので、これらの風俗男性求人で見かける給料の大半は「嘘」です。

※尚、募集条件に「風俗業界で売上面での実績がある方」「部下の教育に実績がある方」といった記載があり、これらを満たすひとだけに「月給:550,000円~」と書いてある場合は「本当」です。

では、実際の、本当の給料はいくらなのか?

業界内でさまざまな風俗店のスタッフと交流するなかで収集した確かな情報を暴露しますが、風俗男性求人の店長候補の本当の給料は「平均25万円~32万円」です。

求人広告では「1,000,000円」とか「600,000円」と書いている風俗店も、現実は「250,000円」から「350,000円」です。

しかも最高額の350,000円は「1ヶ月間、1日も休まなかった場合」というブラック企業蟹工船なみのひどい条件でしたし、320,000円の風俗店は所得税社会保険も天引きしないことで見た目上の給料額を引き上げる法律上認められない手法(※1)をとっていました。

※1.社員ではなく業務委託契約扱い。ただし時間拘束があり指示命令系統下にはいっている為、業務委託契約の要件は満たさず、雇用関係と見なされます。これは会社の不法行為なので、会社を訴えれば(物証さえそろえておけば)勝てます。)

書いている事も「嘘」だし、実際の働きかたにも「罠」があるのが風俗男性求人です。

そんな「嘘」や「罠」がはびこる風俗男性求人の中からでも「良い会社を見つけるBESTな方法」をご紹介します。

【風俗男性求人の中から良い会社を見つける4STEPメソッド】

①風俗男性求人の中から、下記の3条件でフィルターをかけます。

給料は30万円さえ超えていること

休みが完全週休2日であること

社会保険が完備であること

②上記の3条件を満たす求人の中から、独自の公式求人サイトを持っている風俗店をピックアップします。

(「社員」を本気で大切にしている会社は男性求人にも力をいれているので公式の求人サイトを必ず作っています。)

③公式求人サイトでスタッフブログやスタッフの写真が公開されていて、かつ、そのスタッフの服装や顔つきが「一緒に働きやすそう」とご自身が感じる会社に絞り込みます。

④最後はご自身との相性なので、問い合わせし、面接で話をし、いちばん「働きたい」と感じた会社に入社しましょう。

この4STEPは絶対に完璧なメソッドではありませんが、ただ、風俗男性求人の「嘘」や「罠」を見抜き、ご自身がより楽しく、充実し、稼げる会社を見つけられる確率はグンと高くなります。

野郎ワークのアクセスランキングを見ていると「見せかけの嘘の給料額」に皆さんダマされてしまっていることが多いですが、この4STEPをおこなえば、ロジカルと感覚の両面から嘘と罠を除くことができます。

おなじ業界でお仕事をする仲間として、皆さんにとって本当により良い会社と出会えることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

【本ページのまとめ】

  • 風俗男性求人の「給料額」の90%は「嘘」を含む。
  • 風俗男性求人で本当に「高い給料」の場合は1ヶ月間休みがなかったり、社会保険や保障がなく違法な働き方だったりする場合もある。
  • 良い会社を見つけるためには4STEPメソッドが効果的

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