【幹部ナビ ハテナブログ支部】大手風俗グループ 人事部マネージャー:宇佐美

首都圏に風俗店40店舗を展開する「シンデレラFCグループ」の人事部マネージャー 宇佐美(うさみ)といいます。 東京、横浜、埼玉でお仕事をお探しの方々に向けて【求人情報】や【業界裏話】などを書いています。

Q.風俗業界のスタッフ向け「教育研修制度」でなにを学びたいですか?

だいぶひさしぶりに料理を作った割に「ボルチーニ茸のリゾット」が美味しく出来てご満悦の人事部マネージャー 宇佐美です(^_^)/

さて、求人応募者の方々と面接でお話をしていると「シンデレラグループさんは社員教育に力をいれていて、研修も色々とやっているのを拝見したので、ここでなら成長出来ると思って応募しました」という声をよくいただきます。

ただ、この言葉に対し「では、研修でなにを学びたいですか?」と質問をすると、スラスラと答えられる方は3割くらいで、残りの7割の方は「えっと…」と言葉に詰まります。

でも、実はこの質問は「皆さんの将来」にかかわるかなり重要なものです。


なので「なにを学びたいか」を面接の場で一緒に考えるようにしています。

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基本的に風俗で働こうという方々は「お金を稼ぎたい!」という熱意は十分に持っています。

ただ、「お金を稼ぐ為にどうしたらいいか」を考えている方は多くはありません。

この状況をたとえるならば、たどり着きたい目的地は決まっているのに「行き方がわからない」、「必要なものもわからない」のに、いきなり出発しようとしてしまっている状態です。


これは危険です。

「勘」で転職すると、いざ働きはじめてから「自分には合わない」とか「自分では足りない」と気付き、退職し、短い期間で再び転職を繰り返す事になってしまいます。

短期間の転職を繰り返すと一般的には転職市場での価値は下がっていくので、自分の人生ちゃんと大切にして欲しいと私はいつもおもいます。(私の20代が完全にこれでした…)

なので、面接でもじっくり考える時間をもうけます。

「なにを学びたいか」を考える為、まずは「なにを成し遂げたいか(目標)」を考える事から始めます。

目標が定まったら、その目標に応じた「学ぶべき事」を考えていきます。

ここをしっかり考えていくと、その先の、自分がやるべき事、やってはいけない事も見えてきます。

シンデレラの教育は、こういった「考え方」からおこなっていきます。

又、シンデレラでは現在でもさまざまな研修をおこなっていますが、「要望」があり「効果」が期待できるものであれば、その要望を採用し新しい研修項目を追加していくスタンスです。

皆さんの学びたい事を学ぶことが出来る環境です。

ぜひ、皆さんが、皆さんの目標や夢を達成する「場」としてシンデレラFCグループを活用する事を考えてみてください。

シンデレラFCグループには歴史があり、規模があり、人材もいて、資金力もあります。

あなたの行動しだいで叶えられる事は実に多いです。

話が長くなってしまいましたが、「教育」というものをぜひいちど考えてみてください。

学生ではないので、学ぶことは「義務」ではなく、皆さんの「権利」です。


お金を稼ぐのも、偉くなるのも、幸せになるのも、この権利の使い方しだいです。

皆さんと面接でお会いできるのを楽しみにしています!

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